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年越しそば・おせち料理との向き合い方|伝統食を楽しみながら体重管理する方法
173総合内科クリニック オンラインダイエット外来
いつも当クリニックのコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
年末年始は、年越しそばやおせち料理といった日本の伝統食を楽しむ大切な時期です。
しかし、「ダイエット中だから我慢しなければ…」と考えている方も多いのではないでしょうか。
実は、適切な知識と工夫があれば、伝統食を楽しみながらも体重管理は十分に可能です。
本コラムでは、医学的根拠に基づいた「お正月太り」を防ぐ具体的な方法をご紹介します。
年越しそばとの賢い向き合い方
そばの栄養学的特徴
そばは低GI食品として知られ、血糖値の急上昇を抑える効果があります。
ケトジェニックダイエット実践中の方でも、工夫次第で楽しむことができます。
年越しそばの選び方ポイント
推奨される選択:
- 山菜そば、とろろそば(野菜・食物繊維が豊富)
- 鴨南蛮そば(タンパク質が豊富)
- 麺の量を通常の半分に調整
避けたい選択:
- 天ぷらそば(揚げ物による過剰なカロリー)
- 大盛り(糖質過多)
- つゆの完飲(塩分過多)
糖質量の目安
- そば(1人前200g):約48g
- 半量(100g):約24g
ケトジェニックダイエット実践者は1日の糖質摂取量を50g以下に設定することが推奨されるため、
麺の量を調整することが重要です。
おせち料理の選び方と食べ方のポイント
糖質の高いおせち料理(控えめに)
- 黒豆(糖質:約30g/100g)
- 栗きんとん(糖質:約40g/100g)
- 伊達巻(糖質:約17g/100g)
- かまぼこ(糖質:約10g/100g)
積極的に選びたいおせち料理
- 数の子(糖質:約0.2g/100g、タンパク質豊富)
- 田作り(カルシウム、タンパク質豊富)
- 昆布巻き(食物繊維、ミネラル豊富)
- ローストビーフ(高タンパク・低糖質)
- 焼き魚(オメガ3脂肪酸豊富)
- 紅白なます(低カロリー、食物繊維豊富)
おせち料理の食べ方の工夫
- 小皿に取り分けて量を可視化する
- 糖質の高いものは「一口だけ」と決める
- タンパク質と野菜を中心に構成する
お正月太り予防の3つの具体策
1. 食べる順番を意識する
推奨される食事順序:
- 野菜・海藻類(紅白なます、昆布巻き)
- タンパク質(数の子、焼き魚、ローストビーフ)
- 炭水化物(お餅、年越しそば)
この順番で食べることで、血糖値の急上昇を抑え、満腹感を早く得ることができます。
酢の物はインスリンの感受性も改善します。
2. 1日の糖質量を管理する
ケトジェニックダイエット実践者の目安:
- 1日の糖質摂取量:50g以下
- 年越しそば(半量):約24g
- おせち料理:約20g以内
- その他の食事:約6g
3. アルコールの選び方
推奨されるお酒:
- 焼酎(糖質:0g)
- ハイボール(糖質:0g)
- 辛口の日本酒(少量)
避けたいお酒:
- ビール(糖質:約3-4g/100ml)
- 日本酒(甘口)
- 梅酒などの果実酒
医学的根拠に基づいた体重管理の重要性
最新の医学研究によると、肥満は心臓発作、脳卒中、心不全、呼吸器疾患のリスクを高めることが科学的に証明されています。また、肥満やメタボリックシンドロームは、50歳未満での大腸がん発症リスクも高めることが明らかになっています。
年末年始の短期間の体重増加でも、それが習慣化すると生活習慣病のリスクが高まります。だからこそ、伝統を楽しみながらも適切な体重管理を行うことが重要なのです。
173総合内科クリニックのオンラインダイエット外来
当クリニックでは、内科医による科学的根拠に基づいた減量プログラムを提供しています。
自宅にいながら専門的なダイエットサポートを受けることができます。
オンラインダイエット外来の特徴:
- 内科医による医学的根拠に基づいた指導
- ケトジェニックダイエットを中心としたプログラム
- 自宅から受けられる専門的サポート
- 個別の体質・生活習慣に合わせたカスタマイズ
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0422-26-5173
まとめ
年越しそばやおせち料理は、日本の大切な伝統文化です。完全に我慢するのではなく、選び方と食べ方を工夫することで、伝統を楽しみながら健康的な体重管理が可能です。
- 年越しそばは麺の量を調整し、タンパク質をプラス
- おせちは低糖質なものを中心に選択
- 食べる順番を意識する
- 1日の糖質量を50g以下に管理
- アルコールは糖質ゼロを選択
- だらだら食べない。特にミカンとお餅。
この年末年始、賢い選択で健康的にお過ごしください。
参考文献
- 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」
- Paoli A, Rubini A, Volek JS, Grimaldi KA. “Beyond weight loss: a review of the therapeutic uses of very-low-carbohydrate (ketogenic) diets” European Journal of Clinical Nutrition. 2013;67(8):789-796.
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
- 日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2019」
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